希望条件と金銭状況を見直そう
住宅購入は他の買い物と違い、金額が大きくかかるものです。まずは、どんな家を買いたいかとどれだけの金額をかけられるかを考えましょう。
まずその家に住む人数と年齢によって必要なスペースや設備が変わります。小さなお子さんのいる家と祖父母との同居などお年寄りがいる家ではどちらもバリアフリーが必要ですが、ベッドのスペースや遊び場のスペースなどが違います。
金額に関しては額はもちろんですが、そのお金はすぐに用意できるものかそれともローンを組んで分割して払っていくかも確認しましょう。
住むエリアを決めよう
次に金額に関わる部分で大事なのがエリアです。もちろん都心の場合は土地代も高くなりますし、都心から離れれば離れるほど費用は抑えられます。大きなマンションを買うとなると物件によってはものすごい購入金額になります。
ただし、田舎だからといって、すべて安くなるかというとそうでもありません。買い物をするたびに車や電車で時間と交通費をかけて移動をする必要があったりするので、生活をしていく中での出費もいくらかかるか考慮しておきましょう。
ハウスメーカーを決めよう
希望条件と金額感・住む場所が決まったら、いよいよ依頼をする業者を決めます。
ハウスメーカーは無数にあるので、住むエリアに対応をしている業者の中から希望条件に合った会社を探すのがいいでしょう。節約ができる業者を選ぶのであれば、「ローコスト住宅」を謳っているメーカーの中から探すと効率的です。
費用でいうと、例えば埼玉県のローコスト注文住宅であれば990万円台から購入が可能です。
ただ、ローコスト住宅の場合でも希望条件によってはオプションの料金が発生するため、事前によく業者と話し合うことをおすすめします。
