自宅仕事をするなら
インターネットを利用することによって、主婦でも自宅でちょっとした仕事が出来るようになってきました。
いわゆる内職ということになりますが、その種類は様々です。
例えば文章を作成する仕事、ブログに投稿をする仕事、あるいはオークションに商品登録をする仕事などは、ネット上に数多く存在しています。
では、これらの仕事をする上で特に重要になることはなんでしょうか?
こういった仕事に共通しているのは、仕事のペース配分を自分で行なわなければならない、ということです。
会社員のように毎日決まった時間に仕事をする、ということが自律的にできる人ならば良いですが、そうでない人はどうしてもだらけてしまいがちになります。
それでも締め切り内に提出することが出来れば良いですが、結果的に締め切りに間に合わないというようなことがあれば信用を失い、次第に仕事を見つけるのが難しくなっていくでしょう。
では、どのようにして自宅での仕事のスケジュールを管理すれば良いのでしょうか?
これについては、以下のサイトにも紹介されています。
ここでは、主婦の仕事を参考にしつつ、仕事をする場合のスケジュール管理についても考えてみる、という趣旨となっています。
参考:https://nanapi.jp/18474
家事も当然、ある程度のスケジュール管理というものが必要となるでしょう。
何時から掃除、何時から料理、というようなことを考えていく必要があります。
こういった考え方を仕事にも落としこんで考えてみましょう。
仕事のポイント
自宅での仕事をする上でまず重要になるのは「自分の仕事スピードの把握」です。
すでに述べたように、ギリギリであっても間に合えば問題はありません。
ただ、ギリギリ間に合わせる、ということをするためには、そもそも自分がその仕事をどのぐらいのスピードでできるのか、ということを把握しておかなければならないでしょう。
これは単純な仕事速度という問題ではなく、長時間続けて仕事をする場合の効率低下なども含めた考えということになります。
例えば1時間に10の仕事ができるとします。
おそらく、2時間に20することはできるでしょう、しかし、これは人にもよると思いますが、3時間で30するのは難しくなってきます。
大体1時間半から2時間程度を境目として作業効率は落ちていくことになります。
そのため、ギリギリを狙って仕事を始めると時間が足りない、ということが起こってしまうわけです。
ただ、より良いのはギリギリにならないことです。
締め決りまで、毎日これぐらいずつ仕事をすれば余裕がある、というようなペース配分を考え、その通りに仕事をするようにした方がより効率的でしょう。
こういったことも考え、自分にあった仕事のスタイルを目指すことが重要です。