付き合い方

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苦手な場合は?

子供を持つ主婦にとって、大きな問題の1つとなるのが「ママ友」とのつきあいかたです。
昔から「女性の敵は女性」と言う言葉がありますが、ママ友間においてもこういった問題が発生してしまうことは少なくありません。

特にマンションのように集合住宅に住んでいて、同じマンション内のママがいる場合、良好な関係を築くということはどうしても必要となってきます。
中には、普段なら絶対に付き合わないような、自分と全く合わない人が存在することもあるでしょう。

しかし、ママ同士ということになるとないがしろにすることも出来ません。
べったり親密になれとはもちろんいいませんが、ある程度良好な関係を築くような努力をする必要があります。
では、そんな時にはどんなことがポイントとなってくるのでしょうか?

まず大事なのは「客観的に判断する」ことです。
人によって、育児や家事、主婦というものに対する考え方というのは違っているのが当然です。

中には自分とは全く違った考えを持っている人もいるでしょう。
そういった場合にも、自分の価値観だけで判断するのではなく、客観的に「そういう考え方もあるか」というように見てみるのが重要です。

お互いが自分の価値観だけで物を判断するようになると大きな衝突を招いてしまうことがあります。
ある程度譲り合いながら、良い落とし所を探していくようにしましょう。

次に「相手が何を考えているか想像する」ことも重要です。
自分では想像もできないようなことを相手が考えている、というようなことはそうそうありません。

大体が、少し考えると「なるほど」とわかるような考えをしているものです。
その根幹を突き止めることができれば、苦手なママ友とのつきあいかたというのもある程度考えていくことができるでしょう。

1人で悩まない

ママ友との付き合いによって人間関係のトラブルを抱えて大きなストレスになってしまう、という人も中にはいるでしょう。
そういった場合のポイントは、自分一人で悩まないということです。

例えば非常識だと思えるママ友がいるのであれば、その対処を自分一人でやるのではなく、他の常識的なママ友と一緒に考えるようにすると良いでしょう。
同じように迷惑をしている、という人がいるかもしれません。

逆にその際の反応がどうにも微妙なようであれば、自分の方が間違っている、非常識であるという可能性もあるでしょう。
この点においても客観的に見ながら、自分一人で抱え込まないようにすることが重要です。
ママ友との付き合いでストレスを抱えて、家の雰囲気が悪化してしまっては元も子もないのですから。

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