育児方法を考えてみる
育児というのは、非常にストレスがたまるものです。
というのも、自分の子供ながら子供というのは何を考えているのか全く分かりません。
乳幼児の頃はもちろんのこと、小学校ぐらいまではこの傾向が続いていくことになります。
そういった時にストレスを貯めこんでノイローゼになってしまうと、思わぬ事故が起こってしまうこともあるでしょう。
そうならないために、普段から育児で発生するストレスをどう逃がすのか、ということを考えることが重要です。
まずは、「そもそもストレスにならない育児の方法」を考えてみましょう。
1つ目の方法として「子供に好きにさせてみる」というものがあります。
どうしても安全に育てたいというおもいから、ちょっとしたことでも口を出したくなってしまうものです。
しかしそこはぐっとこらえて、子供打の場合どうするのか、ということを見てみるのが良いでしょう。
もちろん、この際危険があるようなものは取り除く必要がありますし、完全に見ていないということがあってはなりませんが、そうすることで子供の行動というものが客観的に見えてくるものです。
2つ目の方法として「夫の子守を見てみる」というものがあります。
例えば土日などには夫に子守を任せて、傍でみてみると良いでしょう。
きっと、普段から子育てに取り組んでいる自分以上に、夫も苦戦することとおもいます。
そういったことを見ることで「子育てで苦労をするのは自分だけではない」「自分のやり方が間違っているわけではない」と再認識することができます。
孤独な育児はどうしてもストレスを溜めこんでしまいやすくなります。
育児は1人だけで奮闘するものではなく周りの環境も大切です。
自分1人で抱え込まず、周囲の人にうまく頼ることも必要です。
時々リフレッシュを
もう1つ効果的な方法として、時々で良いので育児から離れることができる時間を作る、というものがあります。
24時間365日育児に付ききっきりだと、発散できるタイミングというものが全くなくなってしまいます。
そうなるとどうしてもストレスが蓄積して、爆発してしまうことになるでしょう。
そのため、週に一回程度でも構わないため、実家や育児施設に預け、自分だけの日を作るようにしましょう。
少し発散をするだけでも、次の日からの育児の活力が湧いてくるものです。
それでも育児に不安やストレスがある場合は、保育施設の人などに相談してみるのも良いでしょう。
自分にはわからないようなアドバイスがもらえることもあります。