効率を考えて

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家事の時間短縮のために

家事において効率というのは、どういう意味があるのでしょうか。
時間を短縮する、というのも効率の1つで、その分を別に回すというのも考え方の1つでしょう。

もう1つの考え方としては、家事に必要なお金の使い方を効率よくする、というものがあります。
これは節約術にも通じることですが、同時に「活動」の節約にも通じることもあります。

家事の効率化としてまず考えたいのは「買い物」です。
毎日その日必要な物を買いに行っている、という人も多いかも知れません。

ただ、これだとどうしても毎日外出をしなければならず、時間がかかりますし、その日その日で使うものを購入するためにまとめ買いがしにくく価格が高めになってしまいます。
これを効率化するためには、買い出しは数日に一回に減らしてみるのが良いでしょう。

これをするためには、ある程度先まで見越して献立を考えておく必要があります。
このスケジューリングをしっかりすることこそが、家事における節約の第一歩となるでしょう。

次のポイントは、マルチタスクです。
これは「時短」の記事の方でも少し触れましたが、家事の多くは1つに付きっきりでなければならないものではなく、待ち時間というものが存在しています。

この時間を利用して別のことをすることによって、ぎゅっと家事に使う時間を節約すると良いでしょう。
当然、残った時間は自分の時間として利用することも出来ますから、家事のストレスというものを減らしていく事が可能になります。

家計簿をつけよう

主婦は同時に家計を預かっていることも多いでしょう。
この管理をするためには、出納帳を付けるのが1つのポイントです。
そんな時に利用できるテクニックとして「割増執筆」があります。

例えば買い物をした場合、1980円かかったとします。
この場合、家計簿には「2000円」と記載するようにするのです。

こうすることで細かい計算の手間を減らすことが出来る上に、最終的には帳簿よりも手元にお金が多く残っている、というちょっと嬉しい事態が発生します。
収入があった場合には切り捨てで、支出があった時には切り上げで記載するようにすると、月末がちょっと楽しみになるかもしれません。

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